2013年10月10日
Microsoft曰く:「Googleが騙し続ける限り」Scroogledキャンペーンは継続する
http://jp.techcrunch.com/archives/20130304microsoft-we-will-continue-our-scroogled-campaign-as-long-as-google-keeps-scroogling-people/
噂に反して、MicrosoftのScroogledキャンペーンはまだ終りそうにない。
今日(米国時間3/4)、いくつかのメディアがBing検索担当ディレクターのStefan WeitzがKQEDの取材に答えて、
このキャペーンは「まもなく終了する」と言ったことを取り上げた。しかし、Microsoftの広報担当者によると、これ
は真実ではなく「次章に期待」すべきだということだ。
Microsoftの声明全文は以下の通り:
「ScroogledはGoogleが人々をだまし[Scroogling]続ける限り継続する。われわれは、事実が明かされることを
Googleが嫌っていると知っている。この消費者教育の第2章は、プライバシーに気を配る人たちを紹介した。
350万人以上がscroogled.comを訪れ、11万5000人近い人々がGoogleに対してGmailの中を調べるのを中止す
るよう要求する請願書に署名した。次章に注目されたい。
Scroogledキャンペーンとは、Googleがわれわれのメールを読んでいることや、Google Shopping検索で有償結
果を優先して表示していることを告発するもので、昨年11月に開始された。これは、MicrosoftがGoogleのサー
ビスを非難する最も好戦的な試みだ。これまでこのキャンペーンがどれ程の効力を発してきたかは不明だが、
Weitzが先月私に話したところによると、機能のみに焦点を絞ったキャンペーンでは、人々に検索やメールの
サービスを乗り換えさせるだけの説得力はないと彼は考えている。Googleは殆どの人にとって「習慣」であり、
Microsoftはこのキャンペーンを通じて利用者に一度立ち止まって自分の選択肢を考えてもらいたい、とWeitz
は主張した。
まだ終っていないとすれば、近い将来こんな傑作をもっと見られるに違いない。
Posted by タナカン at
14:44
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